こんにちは!鬼畜エレファントカシマシのJohnnyです。
いよいよ、紅白歌合戦宮本浩次(初)ですよ!あああ、楽しみにしています!去年とはまた違うパターンの楽しみとワクワクで、逆に緊張して寝てしまうんじゃねぇかって心配やオレ。
そうそうROCKIN’ON JAPAN 2019年2月号が、福岡に奇跡の発売日翌日に入荷してた!!いっつも3、4日待たされるのに!
宮本浩次、ソロの始まりを語る
【インタビュー:宮本浩次】ソロの始まりを語るロングインタビュー! https://t.co/2k5lJ02T3U
— rockinon.com(旧RO69) (@rockinon_com) 2018年12月29日
見ましたよセンセー。オレは嬉しかったよ。10月に一か八か。ほぼ死んだ状態、DEAD OR ALIVEでオレが書いたブログから以下引用、椎名林檎さんとのコラボについてのオレの見解。
それこそ、自由を感じるよ!エレカシから離れて、宮本浩次ひとりで旅に出た。エレファントカシマシというバンドの幻想とか、しがらみなく、自分で作った曲やないから、曲の良し悪し関係なく、宮本浩次としての才能を十二分に発揮してるって感じ。のびのび歌ってる。エゴがない。聴いてて息苦しくない。開放感。そして、これはきっと一番、宮本浩次が望んでいた事なんだと想う。
最近の宮本浩次。本当に表情が違うよね?これは誰から見ても明らかだし、エレファントカシマシで歌ってる時とは全く違うよね。前回のブログでも書いたけど、完全に魂が解放されている。
それこそ今日呟こうと想ってたんだ。
昨日のコンサートも、顔が違う。
写真でも、あんなに笑顔のミヤジ先生見たことないよね?(笑)
幸せそうでなにより\(^o^)/— ????Johnny???? (@RAINBOW_miyaji) 2018年12月25日
あとROCKIN’ON JAPAN 2019年2月号の、この表情から察するに、相当な覚悟ですよ。(以下、ブログ引用)
“宮本浩次”の表記って言わば、「エレファントカシマシ」という刀なしの、丸腰状態ですよね。大自然としてありのままでいってるワケですが…(これ、マジで凄いことっすよ、宮本浩次にとってはw)
そう、今までもフェスとかイベントでコラボってのはあったけど、それはエレファントカシマシとしての宮本浩次であって、宮本浩次単体ではなかったんだよね。オレは、ずっともどかしさを感じていました。30周年ツアーでも、やっぱりそれは感じてました。
宮本浩次が鳴らしたい理想と、現実がなかなか噛み合ってないなというジレンマです。だから、オレは好きなやうにもっとやれば良いのにってずっと想っとりました…(以下、エレコラより引用)
少なからず、宮本浩次が単体で音楽で動くことに抵抗がある人が多いと想う。でも、彼はきっと沼から出たいんだよ。それは、「Wake Up」聴けばわかるでしょ?でも、エレファントカシマシという壮大な沼に、何しろ本人が一番浸かってたから、
そして、椎名林檎さんはそれを少なからず、見透かしていたように想います。でないと、あんな曲にならない。林檎さんのコメント。
「その人物がこれまで発して来たメッセージを、この曲の中で一度、私なりに要約できないだろうかと考えたのです。」
とか、普通言わんだろ。
だから、MV見たときは度肝抜かれましたよ。自分が視えている理想の“宮本浩次”像と同じでしたから。センセーも言ってたけど、椎名林檎卍半端ねぇって。
「自由の女神」の足元
突然ですがアメリカにある「自由の女神」をご存知ですよね?自由の女神像は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され1886年に完成したモノです。
その、足元がどうなっているか知っていますか?引きちぎられた鎖と足かせがあります。これは全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴しています。(wikiより)
今だから言えるけど、オレからはエレファントカシマシのコンサートでも、TVでも、宮本浩次の両足が足かせだらけで、鎖で繋がれているように視えていたんですね。
何故か重たく、唄には必ず悲しみが乗っていました。でも、それは今年の5月くらいから影を潜めてて、生き生きし出したな〜って想ってて、個人的にめっちゃ嬉しかったんですけど、やっぱりこういう形に収まったなって、オレ的には納得です。
椎名林檎さんの「獣ゆく細道」の歌詞も、東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんが書いた「明日以外すべて燃やせ」の歌詞も、宮本浩次自身がこれからの人生で鼓舞されるような、自分と向き合わざるを得ないような内容になっていました。
そして、宮本浩次が、これから歩む道への決意と覚悟みたいなものが描かれている。そして、解き放たれた無限の才能。両者ともこのソロ活動開始は全く知らなかったわけですが…オレは、音楽家やミュージシャンの人たちは、ワンピースでいう能力者だと想ってます。
だから、両者ともに無意識に感じ取ったものがこのような曲になっていった。宮本浩次自身も知らないような才能や魂を覚醒させる力があったと想います。
もっと早くこういう機会を持てていたら良かったのにとは想いますが…タイミング的にもう“今”なんでしょうね。 最高のタイミングやと想ってます!
才能ある人が埋もれている
JAPAN読みました。ミヤジ先生……オレは死ぬほど嬉しいです。絶対に上手く行きます!もうワクワクしかないよ。ビビんなくて大丈夫です!オレ、貴方が作る曲本当に全部好きやし、打ち込み期とか特に好きですもん。ちゃんと辛かったこととか話してくれて本当に良かった。絶対に成功する!凄い才能だよ!
— ????Johnny???? (@RAINBOW_miyaji) 2018年12月30日
オレは、宮本浩次に関してずっと褒めちぎってる訳ではないですよ?ケッコー、それは違うんじゃねーか?おっさん!ってキレてる時もあります。
でも、オレはエレファントカシマシが世界で一番格好いいROCKバンドだってずっと言ってきたし、今でも想ってます。
でも、他のバンドさんとか、アーティストさんもとても素晴らしいし、凄い才能の持ち主だと理解しています。
だけど、なんでオレがこんなに一生懸命に宮本浩次とエレファントカシマシと特別に向き合うのか。それは、才能が埋もれている、まだ伸び代がある、世間に認められていない部分が大きいからです。
エレファントカシマシが、Mr.Childrenや、Spitzみたいに、ミリオン超え何回もしていて、毎回、出すアルバム出すアルバム1位になっていたら、オレは多分、何もしてないです。
好きだから聴くけど、強く人に勧めたり、コンサートに足繁く通って、あーでもない、こーでもないなんて言いません。
ただ、エレファントカシマシは今一歩、抜け切れていない何かがあると。素晴らしい才能が埋もれてしまっているもどかしさ。これは、ただ単に、もっと知られる努力や、広める努力、そして自分たちの才能を解放する努力をするだけで全然違う結果になるんです。
個人的に、音楽をやってましたので、知り合いのアーティストさんや音楽家がいます。しかし、才能があっても陽の目を見ない人達を沢山見てきました。そして、自分自身も病気になって、やりたい音楽が出来なくなったりしました。
そんな時に、宮本浩次の、エレファントカシマシの曲に救われ、再び音楽を取り戻すことが出来た。
これは、オレにとっては最大級の人生におけるプレゼントやったんです。大好きな音楽が聴けるようになった。これは、本当に掛け替えのないことやったんです。
だから、オレはこの人たちを応援することを、ライフワークとして選びました。右往左往しましたが、もう覚悟はできています。
どんなエレファントカシマシも応援するって決めています。
だから、本人たちが胸張って、サイコーのステージをして、4人が同列で、しっかり地に足をつけて、トップを取るってオレは信じてます!何があっても、エレファントカシマシが決めたことをずっと推します!
熱すぎて、エビバデとリプで衝突することもありましたが、みんなでおじさん達が決めたことを推していけたら幸いです。
光るモノを持っていない人なんて、この世にひとりも居ない
宮本浩次が自由に羽ばたいたらまた見える景色が変わるから。その旅で得た沢山のモノを、それぞれが共有してまた0から4人で新しいモノをつくるんですよね!絶対に大丈夫です!希望しかないから!ソロで好きなように、やりたい音楽を鳴らしてやり切ったら絶対にエレファントカシマシでまた羽ばたける!
— ????Johnny???? (@RAINBOW_miyaji) 2018年12月30日
よく、エレカシメンバーが「ミヤジスゴイミヤジスゴミヤジスゴイミヤジスゴミヤジスゴイミヤジスゴイ…」って連呼してますが、オレは光るモノを持っていない人なんて、この世にひとりも居ないって想ってます。
だから、挑戦し続けて欲しいんですよね。みんな凄いものを持っているんです。人間、誰ひとり欠けることなく!
絵を描く料理を作る、歌を唄う文章を書く、ゲージュツだけじゃなく!家事をする子供を愛する、酒が強い数学が得意、もう知らんけど何でも良いんです。何かひとつでも自分がやりたいこと、好きなこと、得意なことがあると想います。
短所でも長所でも良いんです。オレの場合は、めんどくさがりなとこだから、人に頼ったり甘えたりするプロになりました。
よーするに、なんだって良いんですよ!そして、何かを始めるのはいつからでも遅くはないんです。自分には何もない、何も出来ない。それは想い込みです。
自分には価値があると強く信じてください!人生一度きり。楽しもうぜ\(^o^)/おのれを愛せよ、そして自分を曲げるなです!
いよいよ、本番
あれから一年。
本年も大晦日を皆様と共に出来ることに感謝を込めて。明日、後半21組目。
本年最後のパフォーマンスへご声援の程、宜しくお願い致します。#紅白 https://t.co/vhDjOAYCpQ— エレファントカシマシ (@elekashi30th) 2018年12月30日
こんな感じで、一体オレは誰を鼓舞したいのか解らなくなってしまいましたが、とにかく、宮本浩次(初)、ヴォーカリストとしての紅白歌合戦!!
クッソ、楽しみにしてます!
そして、
クッソ、楽しんで下さい!!
Johnny
P.S.
“宮本浩次ソロ活動”っていうのは、ネタ的にかなり大きなモノです。この情報を公開ぜず、上手く利用してCDセールスに繋げたり、話題性を作ることも出来ました。しかし、それを敢えてやらずに、まだ宮本浩次ソロとしての楽曲もない中で、雑誌のインタビューでこのことを話した。この事実から解ると想いますが、宮本浩次は全てファンの為に話したと想ってます。
そして周りの大事な人の為に。エレファントカシマシの新春ライブの前に、理解をちゃんとしてもらってから動き出した。JAPANを選んだのも30年以上の付き合い(今のスタッフさんより長い)があるからだと想ってます。そういう人なんですよ、宮本浩次は。義理人情を労して、エレファントカシマシの為、ファンの為、大事な人の為にずっとやってきたんやと想います。
だから、オレは今、自由にのびのびと笑って歌ってる宮本浩次が大好きです!どうか、これからもそのままで。我儘に人生を謳歌して下さい!いちファンとしての願いです。
最高にカッケェぞおじさん!(おじさんはまだ老人じゃないよ!おじさんが老人とか言ってたら、CHABOさんとかどーなるん?もう70歳近いんばい!ミュージシャンに老人とかないから。ずっと格好いい“おじさん”で居てください)
ってか、世界で一番エレファントカシマシを愛してるのは、宮本浩次だからエビバデ安心してください(笑)信じて、ついて行こうぜ!!
— ????Johnny???? (@RAINBOW_miyaji) 2018年12月30日