どーも、鬼畜エレファントカシマシファンのJohnnyです。
今日はこちら。久々のプレイリストシリーズ。初心者におすすめなエレカシ10選!「宮本浩次ってコウジじゃなくてヒロジって読むの?」レベルの人に、とりあえず、これ聴いときゃ入り口は押さえられますってヤツです。でも、宮本浩次、本人が初心者に勧めてんのはコレ。発売当時のヒロジお気に入りフレーズ「30周年、30曲、3000円。」
最初はベスト盤出すの納得いってなかったみたいです。何回も「エレカシの基礎」って言ってた。 だからほんとは、コレ聴いときゃいい(笑)でも、ファン目線で、もう少し簡潔にエレカシをお伝えしたいのです。では、行くぜ!
初心者におすすめなエレファントカシマシ10選
①今宵の月のように
寝ても覚めても今宵の月。もう聴き飽きたよ今宵の月。されど今宵、またしても今宵、どう考えても今宵、20年経っても紅白では今宵。宮本浩次がドラマプロデューサーにボツにされまくって生み出した、究極のエレカシJ-POP。やっぱ、男はミヤジみたいに、くだらねぇと呟やいて、冷めたツラして歩きたい。カラオケで「エレカシ唄って」って言われたら、とりあえずコレを入れろ。(それ以外入れたら高音すぎて喉死亡)
②悲しみの果て
契約切れてんのに、ミヤジが高熱を出し、赤羽団地で布団にくるまりながら作ったとされている「四月の風」と「悲しみの果て」。そんな時に明るい希望のある曲を作れるなんて、どうなってんだミヤジの精神力。精神ハガネおじさん。(それにしても「SONGS」で、THE海岸「悲しみの果て」唄ってたヤツ、あれは何なんだ!?全然、エモくないぞ!まるで御隠居さんじゃないか。お涙頂戴いらねーんだよ!今でも現役ロックスターですから。宮本浩次なめんな!とか言いつつ感動して泣いた)
③俺たちの明日
④笑顔の未来へ
宮本浩次の書くラブソングが、THE男って感じで好き。この曲は特に「男は好きな女の子のためにスーパーヒーローで居たい。特殊能力でヒロインを護りたい」っていう厨二病のやつありまして。宮本浩次って、地でそれ行けそうじゃないですか?刀持たせたら強そうな技出しそうやし、酔拳も似合うし、何させてもキャラたちすぎて尊い。とにかく宮本浩次のラブソングは不器用で好きだ。この人の愛は真っ直ぐであると信じたい。
⑤Easy Go
0:38秒付近で、この世界のあらゆる輝きを届けられます。今聴いたら、あれだけ「疲弊した」と言っていた30周年47都道府県ツアーの後に、よくこれ作れたな。頭がおかしい。ミヤジのラブパワーどんだけやねん!ハンパねぇ…相手死ぬぞ。この曲について「あんなこと本気で想ってない」とか雑誌のインタビューでごまかしてました。いい加減にして欲しいです。かの有名な米津の玄師サマが、Easy Goを「ハイパーいい曲」とおっしゃられたお墨付きの曲。いつかどこかで、ケンシくんとも交わって欲しい。
⑥風に吹かれて(New Recording Version)
ヒロジのメル友の蔦谷好位置さんアレンジヴァージョンのこの「風に吹かれて」。純粋に「 唄おばけおじさん」の凄さが際立ってる曲なので選びました。25周年の〝たまアリ〟のライヴ映像をどこかでみてください。唄うますぎて、漏らすと想います。
⑦桜の花、舞い上がる道を
正真正銘、オレとエレカシが出逢った曲。ド名曲のエレカシ桜ソング。「さくら好きじゃない!さくら好きじゃない!さくら好きじゃない!さくら好きな意味がわかんない!好きなのは日本人のDNAなのだらうか?」と言いながら、毎回セットリストに組み込んでくるミヤジが意味不明ですが、とにかくファンに人気のある曲。
⑧ガストロンジャー
イッちゃってる宮本浩次が聴きたい方専用。
⑨RAINBOW
「暗闇の中で渦巻いているものを虹と勘違いした」とか、太宰治みたいなこと言ってた曲です。病気後に老いていくことを受け入れていくことにより作れたらしいんですが、改めて聴くと、やっぱり「昇る太陽」みがあるんですよね。「こんな俺を見てくれ!!」っていう、光を追い求める楽曲で。全然、老いを受け入れてる感はないです。カッコイイと想う。
⑩ファイティングマン
この曲を聴かずしてエレカシファンとは言わせない。
エレカシの国へようこそ。
Johnny