どーも、鬼畜エレファントカシマシファンのJohnnyです。
まあ、どうなろうと総合優勝は宮本浩次なんですけど…今日は、大分遅くなってしまいましたが、令和3年12月31日、第72回NHK紅白歌合戦に、宮本浩次がソロで念願の初出場となりました。見ていて大変胸が熱くなる時間で、なかなか記事にまとめられなかったんですけど、本日はこのことについて記事にしたいと想います。
ソロで念願の紅白歌合戦出場!
本当に見てて胸が熱くなって泣いてしまいました。感慨深かったです。ソロでの紅白歌合戦初出場。個人的には“念願”のでした。念願のとは言っても、ソロ活動を始めてまだ3年ほど。しかし、丸三年。休まず必死で頑張ってきた宮本浩次を応援してきました。一昨年は、カバーアルバム「ROMANCE」が評価されたのにも関わらず、紅白出場することが出来なかったのでとても悔しい想いをしました。実際、そこまで紅白歌合戦にこだわる必要はないんじゃないかとも想います。
しかし、2017年エレファントカシマシデビュー30周年で紅白初出場し、その後、2018年は椎名林檎さんとデュオでの出演。2018年の出場ももちろん嬉しかったのですが、個人だけの成果でないところもあり、ファンの中で賛否もありました。ですので、いつか絶対ソロで紅白歌合戦に出場し、宮本浩次の個人の実力も認めてもらいたい。そうファンとして切に願っていたので、出場が決まった時は、本当に本当に嬉しかったです。
3rd Album「縦横無尽」を10月に発表し、47都道府県ツアーを敢行中の宮本浩次。ツアーの仕上がりも本当に本当に素晴らしくて(12月にあった大阪城ホールの記事も早く書きたい)、宮本浩次もコンサート毎にインスタグラムを更新してくれたり、とても調子が良さそうでした。2nd Album「ROMANCE」や、1st Album「宮本、独歩。」からも、セットリストに組み込まれていてベスト盤のようなコンサート。毎回行くたびに感動するのですが、年内のコンサートが無事終わったところでの、紅白出場。どんなステージを見せてくれるんだろうとワクワクしていました。
東京湾から生中継。満天の夜景をバックに!
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⬜️宮本浩次/『夜明けのうた』
2022年への希望を込めて「東京湾の上」から中継でお届け????
素晴らしい明日がやってきますように!#NHK紅白 #宮本浩次https://t.co/5TBeNehqXL— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) 2021年12月31日
まずは、歌う楽曲が「夜明けのうた」に決まりました。宮本浩次のソロの中でも、シングルカットされてないにも関わらず選ばれた名曲中の名曲。オレも大好きな曲で、何度もこの曲に励まされてきました。まず、この曲を紅白で聴けるということが嬉しすぎたのですが、ソロデビュー曲「冬の花」での紅白歌合戦も見てみたかった。でもそれは次回の紅白に取っておくとします。
「夜明けのうた」は、コロナ禍の前にテレビ東京「ガイアの夜明け」のテーマソングとして作られたものですが、このコロナ禍にピッタリの楽曲でもあります。いつかは夜明けがやってくる。そう信じて自分も生きてきました。この歌を、2021年の締めに聴くことができる。なんて素晴らしいことでしょう!ああ、いま想い返しても嬉しいです。そして、なんと東京湾上からの歌声披露。特別な環境で、そしてたった一人での歌唱。正直、東京の夜景より宮本浩次が見たかったですけど、楽曲の世界観リンクする演出楽しみにしていました。
いよいよ、出演時間。手に汗を握り、宮本浩次の唄日本国民に届けーーーーーー!!と、祈りながら見ていました。一発目の歌唱から、もんのすんごい声量で始まる!いける!いけるぞ!いいぞミヤジ!!とオレ。Bメロから、なんて清々しくて、堂々とした歌唱なんだ!エレファントカシマシで、紅白出場した時も、堂々とした圧倒的な歌唱だった。ああ、凄い!この人は絶対に期待に応え、それ以上の輝かしい姿を見せてくれる。本当に凄い!そこからは、色々なことを想い出して涙が止まらなかったです。
ソロの集大成。
昨日のNHK紅白歌合戦の何が一番嬉しかったかって、宮本浩次が今まで見たことないくらい嬉しそうにTVで歌ってる姿をみれたことです。寒さとか、尺とか、全く気にせずに紅白で歌うことの喜びに溢れていた!念願の紅白…応援する者にとって、それが何よりも嬉しい姿だった。https://t.co/Zcb6FbZDjU
— Johnny (@RAINBOW_miyaji) 2022年1月1日
いつも気難しい顔で、笑うことが本当に少なかったミヤジ。その宮本浩次が、生き生きと堂々と、そして何より嬉しそうに、素晴らしい歌唱で「夜明けのうた」を唄う姿が見れました。その姿は、今まで見た中で一番嬉しそうだったように見受け完璧な歌唱でした。歌唱後、大泉洋さんに、「宮本さん、寒くないですかー?」と聴かれ、「大泉さん、本当に綺麗なんですよ!大好きな東京の空からドーンと行ったぜ!良いお年を!」とミヤジ。本当にドーンだった!!ミヤジが大好きな東京の空から、大好きな歌を嬉しそうに歌えたこと、本当に良かった。
欲を言えば、そりゃフルで聴きたかったとか、色々ありますよ。同じ初出場の風さんは3曲も出演あったりしましたから(笑)でも、そうゆうことじゃなくて、宮本浩次が嬉しそうだったこと、それ自体が凄く意味のあることでした。ソロが始まってからすぐコロナ禍になったにも関わらず、もがいてもがいて精力的に活動を行なってきた宮本浩次。少し達成感の垣間見える歌声と表情に、「今日はソロの集大成だったな」と想わされました。
いい意味で、一つの山を登り終え、次の段階へと進むんだなと。本当に綺麗な状態で、ソロ活動の集大成を迎えて、ファンとしても大満足の大感動です。その感動のステージから、またあのエレファントカシマシの新春ライブに繋がったと想うと、これまた感慨深い。ソロと、バンドの棲み分けをされているんだなと感じますし、場所によって表現方法を変えている。その、変化をつけることができるほどに、両方精力的に活動できる段階に入ったと。とても、嬉しいです。ソロの47都道府県ツアーはまだ残ってますが、ソロのコンサートではエレファントカシマシとはまた違った、そして紅白を経てさらにパワーアップした宮本浩次に逢えることを期待して、このブログを締めたいと想います。
宮本浩次、感動をありがとう!
そしてこれからも!
Johnny
P.S.
コロナ流行ってますが、無事ツアー完走できることを願っています。