こんにちは!相変わらず口の悪い、鬼畜エレファントカシマシファンのJohnnyです。いつになったら大人らしい大人になれるのやら。Follow @RAINBOW_miyaji
今日は、超絶無理難題なプレイリスト制作に挑みました!題して、恋をしたら聴きたいエレカシ10選。世の中に蔓延っているラブソングとやらを、殆ど聴いて来なかったJohnnyさん。異性の気持ちなんかこれっぽっちも理解できない超絶鈍感人間(そこだけ鈍感)なので、正直、今回のプレイリストは自信ないです。
しかーし、女性ファンが多くなってきた昨今。やはり、平民には生きて行く上で必要不可欠!所詮、この世は男と女ああああああってな訳で、気合い入れて作ってみました!ただし、エレファントカシマシの楽曲自体に悲しいかな「超絶ウキウキハッピーラブソング」がほぼ存在しないので、何とも残念ではあります。そのうち聴きたいっすね(ちなみに失恋したら聴きたいエレカシ10選はスグに出来た)
恋をしたら聴きたいエレカシ10選
ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
19th Album「昇れる太陽」(2009年4月29日)収録。このMVは美しくてオレは好き。耽美主義なんでしょうね(笑)サントリー焼酎「はなうた」のCMのために作られたタイアップソング。いやあ…エレファントカシマシにしてはかなり、ハッピーラブソングではないかと想っているんだけども、如何でしょう?
歌詞が凄くイイのです!大好きな曲です。ただ、このMVに問題点があるとするならば、唄ってる本人が「全然幸せそうじゃない」っていう所だと想いますw あと、石くんとトミさんがイケメンすぎる。
はじまりは今
17thシングル(1998年5月13日)。この曲が収録されてる10th Album「愛と夢」は、次作の「good morning」という作品への序章というか「ココロのままに」や「Tonight」とか正しくそうで、MTRで制作されたものも多い。
今聴いても、統括しづらいアルバムだなぁ。幸せなのか切ないのか良く解らんという。でも、この「はじまりは今」っていう曲。特にVo.の唄声から初々しさを感じるというか明るい。そして、歌詞が最高にロマンチストで良きです。恋のはじまりに聴いたらイイのではないかと。
Easy Go
2018年、最新配信曲。この曲はラブソングとして解釈すると非常に素敵です。30周年の多幸感も含まれ切り取る角度を変えると、ある意味「超絶ウキウキハッピーラブソング」とも取れるのではないかと(怒られそう)。珍しいのは「悲観していない」という所ではないかと想います。そして何が凄いかって、これを51歳で作ったということ。最&高。
笑顔の未来へ
35thシングル(2008年1月1日)。もうMV含め、大好きな曲であります。冒頭の愛しい人〜の歌唱部分が、本当に「愛しい人」に唄っているんだなっていうことが、如実に現れすぎていて好きです。相変わらず、解りやすい人だ。
あなたが望むなら 俺はいつでも大見得きって かっこ良くいたいと思っているよ
笑顔の未来へ 歌詞 / エレファントカシマシ
という歌詞。これは男性にも女性にも共感を得る部分だと想います。実際、有言実行で格好良すぎるのが悔しいところです。Aメロの蔦谷さんのキーボードが、YUKIさんの、「JOY」そのものというか。POPアレンジはやはり蔦谷さんがピカイチやなっと今でも想っております。
Baby自転車
8th Album「ココロに花を」(1996年8月21日)に収録。前奏から自転車で坂道を猛スピードで下ってる映像が浮かぶ。ちなみにこのギター弾いているのはどなたでしょう?土方さんでしょか?素晴らしい演奏とアレンジです。ミヤジが「彼女とふたりのりで自転車漕いでる曲」って何かのインタビュー記事に書いていた気がしたので選びました。オレも自転車で今日もオレは行くって時、よく聴いてます。素敵な曲だ想います。
四月の風
FM802の1996年4月度のヘビーローテーションとなった曲。8th Album「ココロに花を」(1996年8月21日)に収録。30周年、この曲でミヤジは2回泣き、「俺の一曲」として雑誌で選んでいた想い入れのあるであろう楽曲。ラブソングとして解釈するには少し無理があるのかもしれませんが、春を感じさせる曲なので選ばせていただきました。ちなみにジャケット写真の顔部分はすげ替えだそうです。
Darling
21th Album「MASTERPIECE」 (2012年5月31日)収録。何なんでしょう。何故か悲しく切なく聴こえてしまう曲です。大好きな曲ですが、ストリングスのせいかな?聴くと胸が痛くなるんですよね。悲しみが乗ってるので。ふたりのことはふたりにしか解らない。
月夜の散歩
ARABAKI’18でyuiさんとこの曲をコラボレーションしたのが最高に良かったので、選ばせていただきました。アコースティックギターと最高に相性の合う唄声。破天荒ロックも出来るのに、柔らかい優しい曲も作れる人そうそう居ないよ。
やさしさ
1st Album 「THE ELEPHANT KASHIMASHI」(1988年3月21日)収録曲。この曲は、最強超絶スーパーマジ卍でコンサートでの歌唱と演奏が格好良すぎて、男でも惚れる。楽曲のポテンシャルも半端ないラブソングです。また、生で聴きたい!
それを愛と呼ぶとしよう
36thシングル「桜の花、舞い上がる道を」のC/ W(2008年3月5日)。エレカシ史上、唯一ドストレートなラブソングだと想います!めっちゃ好きな曲です。特に好きなのが、ブリッジ部分の歌唱の倍音。素晴らしいです!
【恋をしたら聴きたいエレカシ10選】
番外編
本選落ちした一曲です。うーんめちゃくちゃ迷いました。この曲入れたかったんですけど「四月の風」と迷いやっぱり他のどの曲も外せ無かったです(1998年12月9日 10th Album「愛と夢」収録)。
この曲は歌詞がミヤジらしい、非常に細かい他者とは違うニュアンスの違いがあるんですよね。「僕がここにいる」じゃなくて、「僕はここにいる」という所。途中、「俺」が出て来る。でも、「君がここにいる」の「ここ」って何処やねんって言いたくなる歌詞なんですよね。だって
雨上がり風が吹いてきたこの部屋の中に 煙草に火をつけて 俺はおもてを見ていた
僕はここにいる / エレファントカシマシ
の部分は、明らかにひとりのイメージなんすよね。どちらかというと、君を回想しているというか、側にいる感じが見受けられないという。思慮深い繊細なミヤジの表現ですね。敢えての人なんで、何かしらの理由があると想います。あと、途中のピアノの刻みがとても好きです。多分、女性は好きな曲なんじゃないでしょうか?
ハイ、上手くまとめられた自信ないなあ。この手の記事は一番話しにくいです。苦手なんです。いつもの調子、全然出ねぇ。でも、何故か今一番聴いているプレイリストです。最近気づいたのですが、iTunesよりSpotifyの方が音質がいい!
あと、曲をSTOPする時に、Spotifyはフェードアウトで音が止まるんです。ちょいちょい他とは違う主張をしてきます。ただ、プレイリストの流れでさまざなアルバムの曲を聴くと、全アルバムが同じ音質でなく出力も違うので、少し音量差を感じやすいのと(Wake Upは最新作だけあって出力がデカイ)、曲間の空白をコントロール出来ないので少し余韻欲しいなあとか想うことも。
その辺も付け足し機能で、コントロール出来たらサイコーです(細かい)。結果、全曲リマスタリングしてサブスク配信して欲しいってのが本音。
珍しく短い記事でした。プレイリスト楽しんで頂けたでしょうか?
Johnny
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P.S.
今週末は夏フェス、RIJF。そしてジャイガ。モンバスは後日NHKで放送あるのか。エレファントカシマシ部分もあるかな?PAO見た。ミヤジ先生のコメ良かった。石くん、成ちゃん、トミさん……ページもったいないから、もうちょっとお話しして欲しいよ。短すぎる!Twitterかよ!Twitterでも140文字はあるぞ!