どーも、エレファントカシマシファンのJohnnyです。
いやあ、ついに終わりましたね!宮本浩次47都道府県ツアー日本全国縦横無尽!めちゃくちゃ感慨深いというか、個人的には清々しい気持ちが強いです。また最後の山口公演に立ち会えたのめちゃくちゃ嬉しかった。あとは6.11、6.12のバースデイコンサート完結編を残すのみ!今日は47都道府県ツアーの感想です。
大好きな人達と廻れた47都道府県ツアー
昨日の新幹線。
左から
体脂肪率0%兄貴
元祖Tシャツ王子
新規Tシャツ野郎割と団体行動だった
我々3人、
一緒の移動も最後山口周南・徳山
縦横無尽ファイナル pic.twitter.com/R9qAa3JWTn— キタダマキ (@ktdmaki) 2022年6月2日
本当にお疲れ様でした!宮本浩次がついにエレカシで47都道府県ツアーと紅白出場。ソロでも47都道府県ツアーと紅白出場という偉業を達成しました!素晴らしいと想います。大拍手です!いやいやいやーやってやりましたね!最初はコロナ禍で47都道府県ツアーとか頭おかしいぜミヤジって想ってました(笑)本人がコロナに感染しながらも、ちゃんと振替公演までいけたこと…スゲェ!体力的にも歌えなくなったりする懸念もある中、最後まで全力で丁寧に走り切りましたね。
そして、縦横無尽のバンドメンバー。小林武史、名越由貴夫、キタダマキ、玉田豊夢。他のアーティストのサポートや、RECもある中で、ひとりもコロナに感染しなかったことがマジで奇跡なんですけど、5人で47都道府県廻れたのは本当に良かったです!だって、宮本浩次が大好きで尊敬してるメンバーですからね。それが、山口の最後のハグで伝わってきました。本当に好きなんだなっていうのが…(許さん) バンドメンバーの雰囲気がとても良かった。ミヤジが間違えても一度もピリつくことが無かった。
メンバー紹介のシーンとか、曲名とか本当はたくさんたくさん呟きたかったです。しかし、メンバー紹介も、スクリーンに映る映像も、演出の一部かと想い、なるべく省きながら、ご本人達の発言や、コンサートを見て感じたことを中心にレポートさせて頂きました。コンサート中、大きなアクシデントもなく終えられて、本当に本当に良かったです。凄まじいコンサートツアーだった!それぞれのバンドメンバーの魅力も、また別の機会で語りたい!
繰り広げられた音楽バトル
ちょうど1年前のバースデーライブで、オレは結構打ちのめされていました。最近この記事を読み返して感慨深かったです。
とにかく、バンドメンバーの凄さをマジマジと見せつけられた感じでした。特に小林武史「この人は人を飲み込むほどの熱量や力を持っている。プロデューサーではなくアーティストなんだな」と。しかも、宮本浩次相手でそれって結構スゲェ!一年前のコンサートは、手練れのメンバーに、宮本浩次が音楽でボッコボコにされてる気分でした。(それでも初のソロコンサートであそこまで歌えるのは凄い)
縦横無尽ツアーが、47都道府県である。そして、小林武史がツアーに同行すると聴いて「タケシ、本気出してくるやん」って想ってました。きっと、小林武史は宮本浩次をもっとスターダムに押し上げたいんだと。そして、これはバンドメンバー対宮本浩次の音楽バトルでもあるんだと。最初に見た縦横無尽のコンサートは、2日目の香川サンポートホール高松でした。
宮本浩次は、この2日目の時点で最初のソロコンサートの時より格段にレベルアップしていて、正直驚きました。本意気でバンドメンバーと、音楽で演り合ってるというか。兎に角フルスロットルでした。その様子に応えるように玉田さん筆頭にバンドメンバーも、もっと凄い返しをしてくるという応戦。何か凄まじいものを見せつけられているなと。最初のソロコンサートの時は、宮本浩次が引っ張られていたのに、今ツアーではイーブンで戦っていた。明らかに成長していました。
小林武史がバンドメンバーであること
小林武史がツアー終盤で、涙を流されているのを見た時、色んなものを受けとりました。タケシコバヤシほどの大物になると、プロデューサーとしての仕事がメインだし、バンドメンバーとしてツアーに廻るなんてそうそうないこと。しかし、今回は自ら志願して47都道府県ツアーを廻ってくださると。これは宮本浩次の為でもあり、ご自身の為でもあったような気がします。
ツアー終盤のコンサートを拝見した時、小林武史が司令塔で、プロデューサーなんだけど、それよりもバンドメンバーの一員に見えたんです。5人誰か一人が抜け出てるとかじゃなく、5人ひとりひとりが、いちバンドメンバーとしての機能を果たしていた。小林武史も純粋に音楽を楽しんで、バンドメンバーの返しに圧倒されて、宮本浩次を分析し支え、その場で作り上げられてる音楽や会場の雰囲気にめちゃくちゃ感動してたんですよね。
プロデューサーがバンドメンバーの一員になれることって殆ど無いじゃないですか。やっぱりサポートがメインだったり、一目置かれたりする中、宮本浩次が強く信頼して頼って、そして、宮本浩次もバンドメンバーを引っ張るように、遠慮なく伸び伸びと歌ってる姿に、自身のバンドメンバーとしての居場所を垣間見てらっしゃるような気がしたんです。沢山のミュージシャンと関わっている長い音楽歴の中、ご自身も感動するお仕事に、宮本浩次と携わって頂き本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
宮本浩次の飛躍
上記でも述べたように、2日目の時点でミヤジ自身が大分軌道修正してきて、フルスロットルでバンドメンバーと対峙してたんですが、ツアー中盤にもなると、宮本浩次もバンドメンバーを引っ張ったり、翻弄したりするようになってきました。わざとテンポを遅らせたり、アレンジして唄う。そして、何処か余裕のあるプロのステージをされていました。それは、エレカシでは見れなかった、宮本浩次が純粋に音楽を楽しんで足枷なく自由に歌っている姿。ずっとオレが見たかったステージでした。
エレファントカシマシで、宮本浩次が司令塔となりバンドメンバーを引き摺り回す姿もとても格好良くて大好きなんですが、今回のソロコンサートでは5人の中の一員。ちゃんと、プロミュージシャンに揉まれて、育って、パワーアップして、堂々たる歌唱とパフォーマンスを安定して魅せていた。一年前とは比べ物にならないくらいに、アーティストとして飛躍されたんじゃないかなと想います。
山口公演が終わり、いつも通りに、そして丁寧に歌唱された後、宮本浩次が見せた満面の笑みが積み上げてきた努力と成長を物語っていました。55歳でまだのびしろあるのかミヤジよ!ミヤジがずっと演りたかったソロコンサート。1番いい形で終えられたんじゃないかな?さすが、有言実行男!お前デッケェナー!!!!
いよいよ最終回へ
宮本浩次、代々木第一体育館公演「縦横無尽完結編 on birthday」2daysまであと6日やん!オレ、マジで楽しみにしとんやけど!こんなに安心してワクワクしながらコンサート見に行けるの久しぶりっていうか。いつも、ミヤジ大丈夫か?みたいな不安が付きまとう日々でしたが、今回ばかりは違います。本当に、期待してます!!ソロコンサートでアリーナコンサート2daysは初めてですからね!しかも、完売です!47都道府県ツアー込みで全50公演。
ソロ活動はまだまだ続くとは想いますが、素晴らしいフィナーレになることを願っています!明日、6月6日18時から、脚注付きの指定席が先着販売になるみたいなんで、迷ってる方、是非、宮本浩次と縦横無尽バンドメンバーの勇姿を見届けてください!楽しみにしてるぜ!
宮本浩次のチケット情報(2022/6/11(土)) – イープラス
宮本浩次のチケット情報(2022/6/12(日)) – イープラス
Johnny
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P.S.
スタッフの皆さまも、コロナ禍の中47都道府県ツアーお疲れ様でした。そして、ミヤジの旅日記も毎回毎回、コンサート前の大事な調整時間に、貴重な自撮りをありがとうございました。48回も…是非、今後も写真日記はマイペースでいいので続けて欲しいです。読者の皆様も、レポートにいいねや、リプライ頂き、お付き合い有難う御座いました。