どーも、まぬけなジョニーです。少し遅くなりましたが、本日は2023年3月16日に放送されたNHK「The Covers」に宮本浩次が出演した時の感想記事です。
「まちぶせ」の人と気が合いそうとは
いやぁ、凄かったですね。宮本浩次の「まちぶせ」狂気でした。そもそも「まちぶせ」の人と気が合いそうと言っていましたがどう言う意味なんでしょうか？
主人公に共感を得ると言うことでしょうか？結構ヤバイ発言ですよね。若い時は、別れた彼女に100回電話したと言っていたし、確かに宮本浩次の愛って狂気じみてる。
何ていうか「意地でも振り向かせてやる」という気迫を画面から感じまして、ちょっと怖さすらあって、おそらくそれだけ真剣っていうことなんだと想うんですよね。目がガチだったし、めっちゃくちゃ好きなカバーの表現でした。
「まちぶせ」にピュアみを感じる宮本浩次の誠実さって凄いし、それを見事に表現できるミヤジが凄い。そういうミヤジが一番ピュアなんじゃなかろうか。
また、張った時の歌声が本当に素晴らしい。この収録の時の調子の良さよ！「胸の」の歌い方がロックで好きすぎる。
「白鳥麗子でございます」と「キャンディ♡キャンディ」が好きってミヤジは前から結構言ってたと想うんですけど、ミヤジのすきぴがこのタイプの一途な女子なんじゃないかと踏んでますオレ。（こんな女子実在するのか？）
完璧だった「飾りじゃないのよ 涙は」
中森明菜さんの「飾りじゃないのよ 涙は」のカバー。個人的にはかなり苦戦していたように感じていたこのカバーですが、今回は見事に歌い上げていたように想います。
生放送で披露することが多かったので、今までは歌詞を間違えたり、終始わちゃわちゃしてた気がしたんですけど、今回は落ち着いてましたしクールに決まっていたと想います。
カバーコンサート「ロマンスの夜」でもダンサーさんが入ってめちゃくちゃ盛り上がったパートだったし、日々進化しているイメージです。伸ばす音の「感じてた」の「た」の歌の倍音素晴らし過ぎる。
そして、バックバンドの演奏が格好良すぎて痺れました！玉田豊夢さんのドラムはもちろん言うことなしに格好いいし、奥野さんのセンスある力強いピアノも本当に素晴らしい。
今回、初タッグのベースの須藤優さんと、ギターの佐々木”コジロー”貴之さんの相性が凄くいい気がしました！同世代だからでしょうか？宮本浩次のバックで生き生きと自由に音を出してる感じが凄く良かった。
本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥は涙を隠していたから
いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる
飾りじゃないのよ 涙は / 中森明菜
この歌詞に共感を得ると言ってましたね！ミヤジ、有明アリーナで泣いてましたけど（笑）
和訳が聴こえる「恋に落ちて-Fall in love-」
「不倫の曲でなく想いの中での純愛の曲」と表現していたミヤジ。オレ、不倫の曲って知らなかったんですよね。ただの「週８ペースで会いたい系女子」の純愛ソングと想っていました、スミマセン。
以前の記事で「First Love」のカバーの良さには勝てないって書いた気がするんですけど、「ロマンスの夜」で聴いたこの曲がしこたま良かったんですよね。
今回、新しい発見があって、2番の歌詞が1番の歌詞の英語になっているのですが、いつものミヤジの英語歌唱だったら和製イングリッシュに聴こえるんですけど、英語の歌詞が日本語に聴こえるというか、和訳が聴こえてきたんですよ。
言語の壁を乗り越えて想いが届いたというか。
本当に素晴らしい表現で、もうこの時のミヤジならすきぴに会いた過ぎて特殊能力発動して透明人間になって壁すり抜けれるんじゃないかと想う。
脈絡なく「燃え上がりたい」ってミヤジ言ってたんですけど、これ以上熱くミヤジが燃えたら、多分ツアー中アリーナ溶けるんで消火作業が必要になると想います。
ちなみにオレは、よくTwitterで炎上してるんで、オレとならちょうどいい塩梅に燃え上がれると想うんですけど、どうですか？（だまれ）
今回も本当に素晴らしいカバーで、丁寧に時間を割いていつも宮本浩次とその音楽に向き合って下さる「The Covers」。大好きな番組です。番組開始から10周年と言うことで、また是非宮本浩次を呼んで頂きたいです！
宮本浩次のカバー曲集「秋の日に」まだお聴きでない方は是非聴いてみてください。
Johnny
（感想はTwitterにお願いします。）
P.S.
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