スポンサーリンク

エレファントカシマシの孤独で狂った日々~It’s only lonely crazy days~

エレファントカシマシ
画像出典:アミューズ公式サイト
スポンサーリンク

どーも、エレカシ古参ファンにTwitterブロックされまくっているジョニーです!(こんなにやさしいのに)

本日は、2023年3月8日に発売になった「yes. I. do」カップリングの「It’s only lonely crazy days」についての感想を述べたいと想います!

ベースラインカッコ良すぎるって

デンデーデデデーーンデ デンデーデデデーーンデ デンデーデデデーーンデ デンデーデデデーーンデ デンデーデデデーーンデ デンデーデデデーーンデ デンデーデデデーーンデ デーンデデデンデンデンデンデン! (ミヤジ頭振りながらレッチリのフリー憑依させてベースREC)

冗談はさておき、このベースラインと弾き方はミヤジやなって直ぐ解ったんですけど、一応エレカシの新譜なんで言及しないでおいたんですが、雑誌の取材でお話してたのでいいよね。

イケイケノリノリ「good morning」期のベースラインを彷彿とさせるんですよ。久しぶりにこの感じキターーーって興奮しました!このラインはミヤジが乗ってる時しか出ない印象なんで嬉しい。

デモ音源を「good morning」並みに自分でつくってから4人でリハに取り組んだようです。4人で0から音を作るのはめちゃくちゃ大変ですよ。さすがに効率悪いのかなって。今までそれでやってた時期とか考えたらまさに地獄絵図。(でもそれがエレカシ)

ミヤジが弾きたいところはミヤジがRECして、コンサートで4人で演奏すれば、結局エレカシの音になるからいいのかなって想ってます。

スポンサーリンク

歌詞が”歴史前夜”の英語版

とても、感覚的な歌詞ですよね。最初、ROCKIN’ON JAPANに歌詞だけ先に載ってたんですよ。

戦争反対 U.S.A

It’s only lonely crazy days / エレファントカシマシ

これだけ見たとき、ついにミヤジ反戦曲歌うんか!?って想ったんですけど、実際聴いてみたらこれ完全に言葉遊びですね!曲を作って感覚的に歌ったものを歌詞にしたみたいな”歴史前夜”感を感じます。

「普段こんなこと考えてないのに自然と英語が出るようになった。俺、出世した。」

インタビュー 引用

確かMUSICAだったかラジオだと想うんですけど、ミヤジがこんなこと言ってて死ぬほど笑いました。英語というか、全体的に韻踏んでますよね。

「all night and day」が「俺 悩んで」に聴こえるんですけど、これはたまたまかな?「一切合切 it’s alright」これは「一切」と「it’s」で「一切が lonely It’s only」も韻踏んでる。

「飛ぶぜ brother」はこれ何故か「baby」と歌ってますよね。「俗な風潮」と「future」もほかにもほぼ韻踏んでるので、歌詞と違っても、まぁ意訳的な?

俺は信じてきた revolution

It’s only lonely crazy days / エレファントカシマシ

あと、雑誌のインタビューでアレンジ+key.の奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)さんと上記の歌詞について「俺たちはこれ言ってもいいよな」って話してたっていうの見てカッケェって想った!

please, please tell me だから I’m sorry oh yesterday

It’s only lonely crazy days / エレファントカシマシ

この辺はビートルズっぽいですよね。全体的に7.80年代の雰囲気を感じます。ってかクレイジーだけどロンリーではないだろw

スポンサーリンク

The Rolling Stonesのオマージュじゃないのか?

The Rolling Stones – It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It) – OFFICIAL PROMO

ミヤジが「It’s only lonely crazy days」について、ロキシーミュージックのアルバムを聴いていて「True To Life」から構想を得たとラジオで紹介してたんですけど、1㎜もその要素なくて、どう考えてもストーンズの「It’s Only Rock And Roll」のオマージュじゃないのか?

ロキシーミュージックは詳しくは知らないんですけど、調べたらこのアルバム「アヴァロン」が作られたコンセプトや背景の耽美な物語が、ミヤジは好きなんじゃないかなって想ったんですよね。全く「It’s only lonely crazy days」とは関係ないんですけどね、ええ。

時に考えてもしょうがねぇなんで話を戻しますと、初聴時にリフとかストーンズぽいなって想って。そして、音の作り方なんですけど、奥野さんのセンスとミヤジの好きな音を集めたって感じなんですよ。

エレファントカシマシなんだけど、ソロっぽいというか。自由度が「解き放て、我らが新時代」の雰囲気に近しいと想います。それくらい解放感がある気がする。アナログっぽくて雑音みたいなのがところどころ混ざってるんですよね。

凄く格好いいと想います。最近これと、instrumentalばっかり聴いてます。バンドサウンド分かりやすいですし、トミさんのドラムだなって解るくらいこんなにハッキリしているのも珍しいというか、これが新生エレカシなのかもしれません。

スポンサーリンク

この感じのエレカシのアルバムも聴きたい

It’s only lonely crazy days

聴きたいですね。この雰囲気のエレファントカシマシのアルバム。過去のアルバムでいうと名盤「町を見下ろす丘」っポイのかな。落ち着いてて渋いけどロックでメジャーなやつ。でも、そんなことしてたら、またミヤジの仕事量がエグイことになりそうなんで、ほどほどに無理せず3年に1枚くらい新譜が聴けたら嬉しいです。

もちろん、ソロの楽曲やカバーも楽しみにしています。

Johnny

(感想はツイッターにお願いします。)

スポンサーリンク

P.S.

石さんのTwitterのエレ歌詞の意訳を勝手にしているんですけど、日に日にいいねが増えててひとりで笑ってます。個人的にめっちゃツボなんですよね。毎度フザけてスミマセン。

タイトルとURLをコピーしました